キッカケ。

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今回は、なおして屋創業のキッカケについて、です。

なおして屋を始めるきっかけは、“ ひとり暮らしのおばあちゃん ” でした。

このサービスを始める前、ある企業の営業マンとして各ご家庭を一軒一軒訪問していました。必要のないものをごり押しするような営業ではなく、ご家庭ごとに生活費の節減に役立つ提案。暮らしに必要な環境は各ご家庭ごとに違いますから、求められる商品もさまざまです。

そんな中、ひとり暮らしのおばあちゃんを訪問した時のことです。こちらで提案した商品を気に入ってくださり、あるサービスにご加入いただきました。いろいろと世間話をしているうちに、この際だから思い切ってやってみようと決めてくださったのです。

そんな、どちらかといえばアクティブなおばあちゃんだったのですが、ご自身では解決できない悩みを抱えていらっしゃいました。『相談先がわからないから困ってるのだけど、こんなこと聞いてもいいかしら?』と前置きをした上で、何とかならないかと困りごとを打ち明けられたのです。

困っていたことはエアコンホースの修理についてでした。シンプルな内容だったのですが、高所作業が伴うので、専門の業者さんに頼むしかないと思いました。でも、その業者さんがどこにいるのかわかりません。

自分で出来るのであれば、その場で何とかしてあげようと思いましたが、梯子も持って来ていないし、次のお客様とのお約束の時間も迫ってきており、電話帳で調べてあげることくらいしか出来ませんでした。

おばあちゃんは本当にとても困っている様子で、その表情から、とにかく誰かに頼るしかない、何とかして欲しいという必死の思いが伝わってきました。『このままでは良くない。何とかしなくては!』と感じたのは、この時です。エアコンに限らず暮らしの中で困ってることはきっといろいろとあるに違いない。それじゃ、自分に出来ることは何?と自問自答しはじめました。

これからは高齢化社会がさらに進んでいきます。これではこんな方がもっと増えていくのではないか、困っている時に助けてあげられないかと強く感じたのです。

そして、自分に出来ることは何か考えに考え、たどり着いた答えが【なおして屋】です。

自転車の修理とパソコンのサポートなら自分で出来るので、まずはこの二つを柱に、地域に貢献出来る仕事として始めることにしました。自転車もパソコンも生活に密着した欠かせないものとなっているご家庭も多いはず。でも突然修理が必要な状況になっても、すぐに直してくれるところはなかなか見つからないのではないでしょうか。

そんな【困った】状況を一日でも早く解決出来るサービスを提供することを基本に、将来的には地域の各企業さまにもご協力いただいて、みなさまの暮らしをサポートしていきたい。… これがなおして屋の考えていることです。

まだ、最初の一歩を踏み出したばかりなので、改善すべき点は多岐にわたり、ハッキリ言って山積み状態。でも、一つ一つ解決していけば、たくさんの笑顔を生み出すサービスに成長させることが出来ると確信しています。

蛇足になりますが、自転車の単行本の執筆や、アマチュアの自転車ロードレースへの参加、プロ用の音響映像機器を設置した経験や、パソコン講師資格講座の受講、企業のホームページの作成や家電製品アドバイザーなどの経験がありますので、いろいろな形でみなさまのお役に立つアドバイスが出来ると思います。自転車の修理が柱ですが、暮らしの中で困っていることがあれば、どんなことでも気軽にご相談ください。

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