まだ6月に入ったばかりなのに、
寝苦しい夜が続いてますね。
もう少し寝ていたかったのに、
汗びっしょりで目が覚めてしまい、
ちょっと寝不足気味です。
さて今回は自転車のお話。
自転車のトラブルといえば、
すぐに『 パンク 』が思い浮かびます。
実際にパンクしてしまうと走行できなくなるので、
自転車トラブルの中でダントツ1位だと思います。
ところが、例えばブレーキの効きが甘いとか、
変な音がするとか、ライトが点かないとかだと、
走行不可能では無いので、多くの方が“放置”しています。
パンク修理を行う際に全体を点検すると、
大抵他にも不具合が見つかるんですね。
なので、実際に多いのはパンクではなく、
他のトラブルのような気がします。
それはさておき、パンクにも色々あります。
虫ゴムの劣化が原因
空気圧不足が原因(リム打ちパンク)
ガラスなどの異物が原因
チューブの劣化が原因
タイヤの劣化が原因
最後のタイヤの劣化が原因でパンクするのは珍しいのですが、
通勤通学などで利用している自転車の場合、
毎日乗るので走行距離が長くなる傾向があり、
磨耗してタイヤに穴が開くことがあります。
単純にすり減ってしまっただけなので、
パンクする前にタイヤを交換すれば防げます。
放置するとタイヤが薄くなってるため、パンクのリスクが高まります。
最悪の場合、空気を入れた直後に破裂することも。
ちなみに破裂したチューブは ↓こんな感じです。
バーストしたチューブ
バーストしたチューブは修理不可能。交換するしかありません。
運悪くパンクしてしまったら、
即自転車から降りて、
その場で修理が理想です。
チューブにダメージを与えるので、
そのまま走行してはいけません。
どんなトラブルでも即対応することが、
自転車を快適に利用するコツなのです。
今回はここまでです。
それではまた。
カテゴリ:自転車の豆知識