自転車の選び方 その1

目安時間:約 2分

みなさんはどこで自転車を買っていますか?

自転車専門店

ホームセンター

家電量販店

ディスカウントショップ

etc…

価格に幅があるのを無視するとなると、

あなたはどこで買いたいですか?

自転車を購入する際に気を付けたいポイント、その1

・自転車選びは販売店選びで決まる!

同じメーカーの同じ車種でも、

実は組み上げる自転車店によって

全く違うものになります。

あるホームセンターで購入した自転車のこと。

それは修理をご依頼いただいた自転車で、

実際にあったことですが、

なんと、後輪が固定されていませんでした。

工具を使わず手で回せるくらい、『ユルユル』

ビックリしたというか、呆れるというか、

とにかく、あり得ないだろ!と。

また別の例ですが、

自転車専門店で買ったという自転車、

買ってから一度も修理をしたことがないということでしたが、

明らかにハンドルの向きが曲がっていました。

納車時から曲がったままだったと思われます。

他にもあげれば切りが無いほど色々と、

目が点になるような事例がワンサカとあります。

このことから言えるのは、

……

自転車を選ぶ前に、

自転車販売店を選びましょう!

と。

正しい知識と技術を持った販売店の自転車は、

修理の際に、余計な手間が掛かりません。

良い自転車は、良い自転車店選びが一番のポイントなのです。

今回はここまで。

次回は自転車店の選び方について、

解説してみようと思います。

それではまた。

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カテゴリ:自転車の豆知識 

自転車のトラブル第1位!

目安時間:約 3分

まだ6月に入ったばかりなのに、

寝苦しい夜が続いてますね。

もう少し寝ていたかったのに、

汗びっしょりで目が覚めてしまい、

ちょっと寝不足気味です。

さて今回は自転車のお話。

自転車のトラブルといえば、

すぐに『 パンク 』が思い浮かびます。

実際にパンクしてしまうと走行できなくなるので、

自転車トラブルの中でダントツ1位だと思います。

ところが、例えばブレーキの効きが甘いとか、

変な音がするとか、ライトが点かないとかだと、

走行不可能では無いので、多くの方が“放置”しています。

パンク修理を行う際に全体を点検すると、

大抵他にも不具合が見つかるんですね。

なので、実際に多いのはパンクではなく、

他のトラブルのような気がします。

それはさておき、パンクにも色々あります。

虫ゴムの劣化が原因
空気圧不足が原因(リム打ちパンク)
ガラスなどの異物が原因
チューブの劣化が原因
タイヤの劣化が原因

最後のタイヤの劣化が原因でパンクするのは珍しいのですが、

通勤通学などで利用している自転車の場合、

毎日乗るので走行距離が長くなる傾向があり、

磨耗してタイヤに穴が開くことがあります。

単純にすり減ってしまっただけなので、

パンクする前にタイヤを交換すれば防げます。

放置するとタイヤが薄くなってるため、パンクのリスクが高まります。

最悪の場合、空気を入れた直後に破裂することも。

ちなみに破裂したチューブは ↓こんな感じです。
バーストしたチューブ

バーストしたチューブは修理不可能。交換するしかありません。

運悪くパンクしてしまったら、

即自転車から降りて、

その場で修理が理想です。

チューブにダメージを与えるので、

そのまま走行してはいけません。

どんなトラブルでも即対応することが、

自転車を快適に利用するコツなのです。

今回はここまでです。

それではまた。

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