こんにちは。
梅雨の真っただ中らしい天気が続いてますね。
以前にもお伝えした通り、
梅雨明けが待ち遠しい なおして屋 では、
エリアの見直しを行っております。
その結果、エリア拡大が決定しました!
これまでは、柏市を中心に、流山市、松戸市、我孫子市の皆さまにご利用いただいておりましたが、
今月からは、ほんの一部のエリアに限りますが、
市川市、白井市の皆さまにもご利用いただけるようになります。
加えてこれまでの出張可能範囲も大幅に広がり、
柏市は、旧沼南町の一部を除いて、ほぼ全域をカバー、
松戸市、流山市、我孫子市は、対応可能エリアが倍以上に。
エリアの見直しに伴い、出張料金も見直します。
なおして屋の所在地から修理地点までの実際の距離で計算、
近隣の皆さまにはこれまでより低料金に、
遠方でエリア外だった皆さまにはサービス提供が可能となります。
すでに一覧表作成に取り掛かっており、
近日中に公開予定です!
公開したらまたこちらでもお知らせしますね。
それではまた。
今回の投稿は、誰もが困る≪パンク≫について。
パンクの一番の原因って何だかご存知ですか?
クギ?
ガラス?
・・・・・・・。
答えは、
空気不足
なんです。
空気圧不足によるパンク。
これがほとんど。
空気が不足したまま走行し続けると、
チューブの表面が少しずつ削れてしまうんです。
空気不足だとタイヤとの密着度が弱まり、
タイヤとチューブが頻繁に擦れることになります。
タイヤの内側ってザラザラになってるので、
タイヤの内側の一例
タイヤの内側はこんな感じ。
まるでヤスリがけ。
この状態が続くとチューブが傷だらけになり、
一番削れてしまったところから穴が開きます。
この場合厄介なのが、その穴の周辺の状態。
その穴の周りも傷だらけのことがほとんどなので、
パッチを貼る前に行うサンドペーパーがけで、
さらに穴が増えてしまう可能性があります。
なので、こんな時は無理せずそっと下地を作ってパッチを貼ります。
それともう一つ。
空気圧が低いまま走行し続けると、
かなりの確率でチューブが伸びてしまいます。
一方向にチューブがずれて行き、
バルブの近くに、チューブが貯まって行くのです。
パンクしたチューブの一例
こんな感じ。
新しい自転車の場合はチューブの弾力性も高く、
伸ばされていても元に戻るのですが、
古い自転車の場合は戻りません。
タイヤ外周サイズより、チューブ外周サイズが上まってしまい、
チューブをタイヤの中に納めきれなくなります。
tube
サイズがこんなに違ってしまうのです。
こうなってしまったら、チューブを交換するしかありません。
無理にチューブを詰め込んでしまうと、
チューブにシワが寄ったままとなり、
バースト(破裂)する可能性が非常に高くなるからです。
こうしてみると、空気不足で得することは何もありませんね。
日ごろから空気圧管理はまめに行いましょう。
2週間に1回は空気を補充。
なので空気入れは必需品です。
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パンク防止のキモは空気圧というお話でした。