だいぶ更新してませんでしたね。
日々の仕事に追われていると、
余裕がなくてダメですね〜。
さてさて本日は大切なお知らせがあります。
まず一つ目は、定休日の変更から。
これまでは月曜日と火曜日の週二日
お休みをいただいておりましたが、
今月6月からは月曜日のみ休みとなりました。
ご利用いただける日数が増えましたので、
いつでも遠慮なくお問い合わせ下さい!
二つ目は出張料金の見直しと、出張エリアの見直しです。
まだ完了していませんが、対応エリアを拡張します。
遠方の方からのお問い合わせも多く、
特にご高齢の方からは、
とても困っているのでなんとか来てもらえないか
とご相談いただくことも。
どうにかして対応出来ないか思案していました。
そこで今回、特にお問い合わせの多いエリアへの出張が出来るよう、
全面的な見直しを開始しました。
新しい対応エリアは7月には発表できると思います。
それに伴い、出張費の見直しも行います。
これまでより、きめ細かい料金設定にして
ご利用頂きやすい設定を目指します。
出張無料エリアが出来るかも⁉︎
今回のお知らせは以上です。
それではまた。
自転車を買うなら維持費用も考慮しましょう。
これが今回のテーマです。
自転車を購入する際に、その自転車の価格について気にする方はとても多いと思いますが、
その自転車の維持費用について、事前に考えている方は滅多にいらっしゃいません。
今回はそんな、皆さんが気付かない維持費用について考えてみようと思います。
自転車は、滅多に壊れない耐久性の高い部品と、乗れば乗るほど減って行く消耗品の集まりです。
乗る頻度や距離、保管されている環境で大きく変わりますが、大抵は1年程度そのままで乗れます。
もちろん、空気を補充したり、ブレーキの調整をしたりすることが必要ですが、
部品を交換する必要が生じるほど『摩耗』することは滅多にありません。
雨中走行を頻繁に繰り返すと、ブレーキシューが極端に減ります。
坂道が多い地域と平地とでは、ブレーキシューの減り方に差が出ます。
直射日光を浴びる場所に保管されている自転車とそうでない自転車とでは、グリップの劣化に差が生じます
。
グリップの種類(材質)によって、耐久性に違いがあります。
きちんと調整された自転車と、いい加減な調整の自転車では、耐久性や摩耗度に差が出ます。
廉価なパーツで構成されている自転車と、高価な質の良いパーツで構成されている自転車では、耐久性や使
い心地に差が出ます。
組み立てがいい加減だと、長く持つはずの部品でも寿命が短くなる可能性があります。
上に挙げたのは維持費用を考える上で、知っておきたい知識のほんの一部。
なるべく安い自転車で、長く乗れる自転車がベストだと思いますが、
細かくチェックしていくときりがありません。
どこかで妥協することが必要になってきます。
なぜなら、すべて理想通りすることがとても難しいから。
軽くてとても丈夫な自転車、とか
安くて壊れにくい自転車、とか
そんな自転車を見つけるのは難しいのが現状です。
では、どうすれば良いのでしょう?
答えは、
自転車の使い方をハッキリさせた上で自転車を選ぶのがキモ。
前後のタイヤ交換を行うと、自転車の購入金額の半分近い費用がかかります。
安売りの自転車の場合はほぼ購入額と同額のこともあり得ます。
そんなに修理にかかるなら、買い替えようと考える方も少なくありません。
ですので、その自転車を購入する際に考えておくべきことは、
消耗品を含めて高額な修理が必要になったらその都度買い替えてしまうのか、
こまめに修理やお手入れをして、長く乗り続けるのか、
スタンスをハッキリしておくのが良いと思います。
自転車に乗っていれば、維持費は間違いなくかかります。
快適な自転車ライフのために、維持費のことも忘れないでくださいね。
今回はここまでです。
それではまた。
今回のテーマは、
用途に合った自転車の選び方です。
自転車を利用する目的は何ですか?
そう質問されて即座に答えられるのであれば、自転車選びは簡単です。
例えば、通勤通学のため。
例えば、お買い物などの日常の足として。
例えば、運動不足解消や健康のため。
きっといろいろな答えが返ってくると思います。
上記のように単一の目的であれば、選ぶのはとても簡単ですが、健康管理を兼ねて通勤したいとか、普段は買い物にしか使わないけど、たまにはサイクリングにも使いたいとか、目的が複数になってくると、どれが一番良いのか分かりにくくなりがち。なので下のおすすめを参考に、候補を絞り込んでいくと良いでしょう
。
なおして屋のおすすめは…
*通勤通学がメインなら — カゴ付き、オートライト付き、耐パンクタイヤは必須。
*お買いものがメインなら — カゴ付きであればOK。
*運動のためなら — 12kg以下のスポーツ車がおすすめ。
*子供を頻繁に載せるなら — 専用設計の自転車を。
さらに走るエリアに急な坂道が多いなら、多段変速は欠かせなくなります。
毎日通勤で使うけど、休日には少し遠出したいなら、カゴ付きで耐パンクタイヤのクロスバイク風の自転車が良いですね。なるべく軽い自転車を選びたいところですので、後の荷台は付いていないものが有利です。
子供を乗せるなら、最初から子ども台が付いているものを選びましょう。
ちょっとそこまでお買いもの、であれば普通のママチャリで十分。
あとは好みの色、デザインで選べばパーフェクト!?
と言いたいところですがそうでは…ないんです。
絶対忘れてはいけないのが自転車のフレームサイズのチェック。
実際にまたがってみて問題ないか確認しましょう。
良い自転車店ならサイズが合っているかどうか、黙っていても見てくれるはず。
サイズが合ってるかどうかで、快適に、楽に走れるかが決まってしまいます。
サイズについて言及してくれる自転車店に出会えたらラッキー!
いろいろと相談に乗ってくれるかもしれませんね。
今回は簡単にまとめてしまいましたが、車種選びについて細かく見て行くと、1冊本が書けるくらいのボリュームがあります。
いろいろな要素がからむので、ベストの一台を探すのは大変かもしれませんが、自分に合った自転車を手に入れられれば、誰にも負けない快適な自転車ライフを満喫できます。
ぜひ、じっくりと時間をかけてとっておきの1台をゲットして下さいね。
それではまた。